2日のニューヨーク原油が100ドルの値を付けた影響から、今日の株式市場の大発会もダウ平均600円以上の急落で始まりました。
普通は、大発会というとご祝儀相場で値が上がるものですが、そんなこと言ってられないほど深刻な状況のようです。まさに、おとそ気分を吹き飛ばす一大事なのかも知れません。
資源の乏しい日本では、特にこの原油価格は直接生活に結びつくだけに、早めに経済対策を講じて欲しいものです。
投機的な資金の流入からの価格高騰の要素もあるので、いずれは沈静化すると思われていますが、なんとも気がかりな年明けとなってしまいました。
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