浅草小島町界隈は今寒さ真っ盛りです。よく天気予報などで、この冬一番の寒さとよく表現されますが、これまたわかりにくい日本語の1つではないでしょうか。
はじめのうちは、まだ冬が終わっていないのに、なんでこの冬一番の寒さというのかと思っていました。
しばらくして、自分なりに解釈がつきました。この冬で、一番最初に来た、一番の寒さだと気が付きました。これなら、次の日がさらに寒くなっても、またこの冬一番の寒さと表現出来ます。
きのうは、新潟三越「江戸職人技くらべ」最終日でした。片付けを終え、新潟駅へ向かうタクシーの運転手さんが言うには、今年の新潟は路面の凍結が1~2回ほどしかなく、比較的暖かいそうです。
さらに昨年1月、新潟市内は雪の日が1日もなかったそうです。地球温暖化が、やはり現在進行形のようです。ほんとに切実な問題です。二酸化炭素吸い取り紙のような発想が是非とも必要な世の中です。
ところで、「新潟寒いでしょう」とよく聞かれますが、実は東京とさほど変わりません。明日は、東京も雪が降ると予報されています。「東京寒いでしょう」と新潟の人に聞かれそうです。
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