春が足音をたてるわけがありませんが、こういう比喩的表現はしゃれているものが多く、知的センスを磨くにはもってこいです。
工房で石油ストーブをつけて仕事中、だいぶ暖かく感じたので寒暖計を見ると20度を指していました。いつもそこまで上がらないので、いつもの「全国各地の現在の気温」でチェックしてみました。
20時現在の東京の気温は、9.6度と出ていたので、なるほどそれで工房内の温度が20度まで上がったわけです。
こういう体感で、春の足音と表現するにはだいぶ無理がありますが、春の訪れはもう少しでというのには間違いなさそうです。風が顔に当たったとき、冷っとするのはもうそろそろご勘弁願いたいものです。
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