いつの間にか、円が1ドル102円から103円と100円割れ寸前にまで円高が進んでいました。日経平均の株価も13,000円を割り込んで、12,000円台に突入しています。
原因の1つは、アメリカのサブプライムローンの焦げ付きから端を発した、米国の景気後退懸念への対策としての低金利政策かと思います。
円高だから円が強く外国での買い物でメリットがあったのは過去のことで、今強いのはユーロだとか言われています。
ヨーロッパの人が、アメリカへ買い物に出かけて買いまくっているそうです。円は対ユーロだと、ユーロ高で円安ですから、対ドル円高ということは、米ドルに対してユーロは相当強い通貨ということになるようです。
アメリカもさらに、金利を下げていくと予想されています。ということは、ドル安円高、ユーロ高が進むとともに、日経平均株価もさらに下がるのではないでしょうか。
でも、ご安心下さい。多くの当たらない経済評論家よりもさらに当たらない袋物職人の予測です。ですので、このブログを読まれると、交通事故や食べ物に当たらないという優れた効能が含まれています。
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