朝日のネットニュースに、総務省のアナログ放送停波の調査についての記事が載っていました。
それによると、2011年7月24日にアナログ放送が停止することを(日付まで正確とはいかないでしょうが)知っていることを表す認知率は64.7%だそうです。
そして現在、地上波デジタル放送を見られる受像機やチューナーの普及率は、43.7%だそうです。(これもまだ少ない数字なんでしょうか)
また、放送業界では、あと3年を残すばかりなのに、停波の認知率が60%台で足踏み状態なのは問題なんだそうです。業界の人にとっては、やきもきするのは当然です。
うちには、アナログテレビがありますが、チューナーを付けてデジタル放送を見ようとはあまり思いません。ほとんど、ニュース番組を見るのが主なので、やけに明るいハイビジョン放送はあまり必要性を感じません。
要は、放送業界の人の心配に反して、アナログテレビで十分派です。2011年ころには、今よりさらに、インターネットそのものや、ウェブが進化して、情報を得ることや、画像を楽しむことも高度化しているでしょうから、こちらのほうでも十分です。
ただ、残念なのはテレビをやめても、NHKの放送受信料は義務付けのようなので払わないといけないことです。
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