タイトルのTurning point を調べてみました。1.方向転換の地点 2.転換期、転機、変わり目、(運命、病気などの)とうげ、危機 とありました。(新英和中辞典、研究社)
このところ、世界各地で、石油燃料の高騰から、漁業に従事する人やトラックドライバーの人たちのデモや、ストライキが頻発しています。いっこうに収まらない原油価格の高騰は、すでに死活問題に達しています。
こうしたいきさつを見た上で、これを長い歴史的な観点から見ると、おそらく西暦2008年は長きに渡った石油を中心にした経済から、脱石油へのターニングポイントになるのではないでしょうか。
たいへん便利に利用させてきてもらった石油も、ここまで高くなってしまってはあまり使えなくなってしまいます。こうして、新しいエネルギーへの傾倒に勢いづかせるのみです。
2010年に家庭でも充電できる、プラグインハイブリッド車の販売が始まるそうです。そして、そのころのリチウムイオン電池は現在のものよりさらに高性能になるそうです。
やはり、2008年はターニングポイントのようです。
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