日経ネットのニュースに、10人の民間エコノミストが一致して景気は後退局面に入ったと述べている旨の報道がされていました。ずいぶんとのんびりしている人たちです。
それにもまして、政府の見解は踊り場とのことですが、巷の感覚とこれだけかけ離れているのもめずらしいことです。
6月の新設住宅着工が前年比16.7%減で、12か月連続の減少との報道もでていました。一時、不動産もミニバブルの状態のようでしたが、ここへきて下落傾向が先鋭化しつつあります。
心なしか、当店工房前を走り去る自動車の数がめっきり減ったような気がしました。今までは、何分かおきに通っていたのですが、まるでお休みの日のように少なくなりました。
ガソリン価格の高騰でなるべく車を控える節約ブームになっていることはわかりますが、なんとなくさびしい感じです。
ところで、今まで景気が悪いのにいいと言っていた人たちが、悪いと言い出したので、これからは逆に景気が良くなるのではないでしょうか。賑わいの町に早く戻さないといけません。
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