雨が定番になりました

　それにしても雨がよく降ります。雷もよく鳴ります。日本列島に縦に居座る前線はへばりついたまま、てこでも動く気配がありません。

　適度な雨は大歓迎でしょうが、これだけ降ると憎らしさとか、嫌気がさしてきます。長雨で、しかも大雨では様々な面でマイナス面が出てきます。

　まずは、交通事故が間違いなく増えます。自動車を運転している場合、夜は雨で路面に光が反射したり、窓ガラスに水滴がどうしてもつくので、大変視界が悪くなります。ところが、歩行者や自転車に乗っている人にはそんなことはわかりません。雨が降っていないときと同じように見えてると考えがちなので、この考えのずれが事故につながります。

　さらには、長雨で土砂が緩んで崩れることです。長期にわたり水に浸食されるのはたいへん怖いことです。川の水も急激に増水したりします。

　また、雨だと人があまり外出しなくなるので、景気にも悪影響です。農作物なども影響があるのかも知れませんが、その辺は不勉強なので調べてみる必要があります。

　今後の天気予報でも、しばらくはまだぐずつきそうです。日本列島弓状前線はまだしばらくは居座りを続けそうです。