難航を続けていたアメリカの金融安定化法案がようやく議会の承認を得て実施に移されそうです。
当初の7、000億ドル案のすべてを一度に投入するのではなく、半分から始めるようです。そして、金融危機に対する戦いはこれからが始まりだそうです。
ところで、法案通過が確実視されたあとの週明けの東京株式市場は、安心感から当然上昇するのではと思っていましたが、そこは素人の袋物職人の考えでした。
今日の東京市場の日経平均は149.55円安の11,743.61円と12,000円を割り込んだまま終了しました。(こんなことを言うと日経の解説員のようですが、株はほとんどわかりません)
いろいろな要因があるんでしょうが、やはりこれは不安な心理状態が払拭されたわけではないことが市場の指数に現れてくるのではないかと思います。
人を楽しくさせるなにかいいことが起きないんでしょうか。
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