先日、神田のドコモショップで携帯電話が急遽値下げされていることをブログしましたが、今日の日経ネットのニュースで理由がわかりました。(おかしなことに、近所のドコモショップでは値下げの兆候はまだでしたが)
なんと、NTTドコモが今月の19日から来年3月にかけて、今まで慣れ親しんで来た90シリーズ、70シリーズを廃止して、新たな4種類のカテゴリーに分けた製品を順次発売するからです。
これは、マーケティングでいうところの、製品の計画的陳腐化政策の究極バージョンです。来年のお正月あたりに、907シリーズが出るのかな、という予想がはずれ、まさに想定外の出来事でした。
そうすると、今まで販売していた905,906,705,706シリーズなどはどうなるんでしょうか?
袋物職人の考えとしては、おそらく値下げをして売り切り、結果急落していた出荷台数の埋め合わせを図るのではないかと思います。性能的には、もう前のシリーズで十分ですので、値下げが行われれば、たいへんお買い得かも知れません。
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