最近のニュースでよく取り上げられる小売業があります。ひとつは、行列のできるH&Mというカジュアル衣料専門店ヘネス・アンド・モーリッツ(スウェーデン)で、もうひとつは各地方で出店が盛んな広大なアウトレットモールです。
その両方ともがたいへんな集客力で、まさにまるで不景気を感じさせない特異な存在としてクローズアップされてきています。
テレビのニュースでみたら、H&Mは低価格品のカジュアル衣料品店なのに、行列して買いにきたお客さんは、十数万円購入したと言っていました。結構たくさん買うんです。
これらのことを見ると、小売りの業態も変化していますが、やはり、お客様ニーズをしっかりと把握しているところが強いようです。行列して買うお店と、自動車で家族連れで行く郊外のアウトレットモールが旬のようです。
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