きのうの夜、近くのコンビニへ入るとすぐ日刊ゲンダイの見出しが目に留まりました。その見出しはなんと「米デフォルト」として1面の左側に大きく出ていました。デフォルトといえば、債務不履行ということで、お金を払わなくなることですが、そんなセンセーショナルな見出しについついそれを買ってしまいました。
中の記事には、マーケットではそのような話がささやかれている類の、2次情報の2次情報でしたが、新聞を買わせる力としては優れたものがありました。
日本でも、バブル崩壊のとき、確か銀行が莫大な額の債権放棄をした事実があるので、まったく可能性がないわけではありません。
そんなことから、そういう見出しに引きつけられて購買行動を起こしたのではと思います。たったの5文字の見出しの威力です。もちろん、そのことに関して興味の有る無しは大きなウエイトを占めますが、そんな事柄からいい勉強をさせてもらいました。
すなわち見出しから、商品の説明に使うと考えれば、当社の広告戦略?にも応用出来そうです。
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