ハリウッドで行われた米アカデミー賞で、納棺する人をとりあげた「おくりびと」という日本映画が外国語賞とやらを受賞しました。
また、作品賞で栄冠に輝いたのは、インドのムンバイのスラム街から、若者が立身出世するストーリーを描いた「スラムドッグ$ミリオネラー」でした。
なにやら、この2つには共通性があるのではと、ちょっと気になりました。双方に言えるところは、視点を移動させて、違う切り口から人物や物事を表現しているようです。
難しいので、すぐには細部までは詳しく説明出来ませんが、なんとなく世の中の傾向もこういうものかなという気がします。
そういえば、NHKの大河ドラマの直江兼次も、一般にはあまり知られてはいない人物でした。その人物を取り上げると、なんとなく新鮮な感覚があります。
視点を変え、切り口を違えていくとまだまだ魅力的なことがどっさりありそうです。
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