朝日のネットニュースに、民間のシンクタンクのGDPの実績とこれからの予測が出ていました。それによると、昨年の10月から12月までの予測数値が-10%成長と「戦後最悪の不況」との見方が強まっているそうです。
ところが、それ以降はグラフの折れ線が急上昇して、そのマイナス成長を抜け出すのが今年の9月ころと予測されています。
ということは、すでに「戦後最悪の不況」の大底はすでに打っており、成長の回復過程にあるということが、大方の見方のようです。
もちろん、こういう予測が100%正しいわけではないですが、巷間(こうかん ちまたのあいだ)でみんなが最悪に厳しいという状態の時が、大底である可能性が高いと思います。
よく、「夜明け前が一番暗い」とか言うのと同様に、出口のないトンネルもまたありません。
それよりも、もうすでに景気は上向きであることは間違いありません。いつも強気の楽観論のようですが、こうでなくてはいけません。
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