今日、フィリピンからのノースウエスト機が成田に着陸のために待機中、乱気流に巻き込まれて、乗員乗客合わせて40人が重軽傷を負いました。
最近、飛行機が乱気流に巻き込まれて、乗員乗客がけがをするニュースをよく聞くようになりました。飛行機が乱気流に遭遇するのは、珍しいことではないようです。
たまに、飛行機に乗る機会がありますが、その時、お客さんの多くはベルト着用のサインが消えると同時に、「カチャ、カチャ、カチャ」と音を立ててベルトをはずします。
その時、自分はどうしているかというと、いつもトイレに立つ以外はずーっとシートベルトを付けています。
そして、付けているか、いないかが自身の安全のための大きな分かれ道となります。乱気流のときの乗客のけがの多くは、座席から投げ出されることによります。聞くところでは、天井まで上がり、そのあと下に落ちたりするそうです。
ゆえに、さしてわずらわしくないシートベルトですから、飛行機に乗る時はいつも付けていた方が間違いなく安全です。
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