風雲急を告げるとは、よく時代劇に出てくるフレーズですが、今の政界にはそれがぴったり当てはまりそうです。
大臣に限らず、総理大臣の相次ぐ交代、極めつけのもうろうさん、さらにとどめの元総理の2次補正予算関連法案3分の2再可決なら欠席発言と、もう止まりません。
多くの国民が待ち望んでいるのは、いち早く効き目がでる経済対策のはずですが、実際に進行しているのは、幕末を彷彿とさせる政治ドラマです。
とかくに、歴史とはこんな風にうまく進まないものなのかも知れませんが、なんとかしてもらわないことには国がおかしくなってしまいます。
政治ドラマもまだ「つづく」でしょうが、早いとこ「終」の文字が出てきて欲しいところです。
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