やはり、あまり良くないようです。 それも牛肉が主食のアメリカでの50歳から71歳までの50万人に対する調査研究から判明したのが驚きです。
このBBCニュースが伝えているように、あまり良くないのは、red meat(赤肉、牛や羊の肉)で、それほどでもないのが、white meat(白肉、主に鶏肉)のようです。
古来より主食が肉中心の英米人にとってはなんとも頭の痛い研究結果で、食生活を根底から見直さないといけないような驚愕のニュースです。
さらに驚いたことは、高温で料理した牛肉は発がん物質を作り出してしまうとの報告です。これは焼肉屋さんからは猛烈な抗議が起こりそうな知らせでもあります。(もちろん食べ過ぎなければ大丈夫です)
そして、このニュースを聞いて、以前から考えていたことを思い出しました。それは、古来から日本人の体質に合った食べ物が一番、ということです。
もちろん、牛肉も食べなくてはいけませんが、お米、魚、野菜などを中心とした和の食生活が日本人にも世界の人にとっても大事な時代になりそうです。
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