この頃、浅草小島町界隈で目につくものは、1~2年前のマンション建設ラッシュで出来上がった物件の販売と、売り地、売り家、テナント募集の看板です。ほんの何年か前の状況とは大違いです。
景気が良いと言われていた時期に建設が始まり、世界的な金融危機の真っただ中で一生懸命売ろうと頑張っています。売れてくれないと困りますが、なにせこのご時世に突然になってしまった現状では、かなり厳しいことに違いありません。
そして今日、日経平均株価がバブル経済後の安値を更新し、7,086円と6,000円台目前まで暴落しています。価格的には、26年5か月ぶりとうことですから、そこまで戻ってしまったわけです。
さらにそれに追い打ちをかける政治の混乱です。弱り目にたたり目、泣きっ面にはち、とはこのことです。
けれども、谷が深ければ、山も高いのは世の常です。そろそろ反転攻勢の時期ではないでしょうか。
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