今年の夏に、KDDIが太陽光発電機能を装備した携帯電話を発売するとニュースに出ていました。
なんでも、太陽光に10分かざすと待ち受け2時間、通話1分の電力が供給出来るようです。
まだまだ、性能的には不十分のようですが、従来からの電池も当然装備されているわけですから、電池切れなどの急場しのぎには十分役立ちますし、ニュースでも言っているように、災害時にも役立ちそうです。
消費電力の少ない電卓ではすでになじみ深い存在のソーラー発電ですが、いよいよ携帯電話にも装備されるようになります。
そして、こうした技術が出てそれが評判を呼ぶと、今度はその技術開発の競争になります。単位面積あたりの発電量の競い合いが必ず出てきて、消費者を喜ばしてくれるはずです。
ところで、現在愛用中の携帯電話は、富士通製のF901iCですが、購入してから(本体は0円で手数料のみでしたが)すでに3年が経っています。アンテナの飛び出しが邪魔の厚型携帯で、流行遅れもはなはだしいですが、愛着もわくものです。
おそらく、来年春ごろ(推定ですが)に発売されるNTTドコモの次世代携帯電話LTEが出れば買い替えるのでこのF901iCも殿堂入りとなります。(大切にすれば10年は楽にもつはずです)
ソーラー付きや、LTEなどの新技術の登場はたいへん待ち遠しいですが、逆に愛用中の携帯電話のお役御免までの期間が少しずつ減っていると考えると、早くその日が訪れるのかも知れません。こういうのは、待ち近しい?とでもいえましょうか。
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