msnbcのニュース速報で、EU(ヨーロッパ連合)がヨーロッパの人々に対して、必要不可欠でないならメキシコ及びアメリカ合衆国への渡航を見合わせるよう警告を出したと報道されていました。
当然のことながら、現在流行が拡大中と思われる、新型インフルエンザに対応してのことです。
極端な言い方をすれば、その二つの国には行かないようにと通達を出したようなものです。いかに今回のインフルエンザに対する警戒度が強いかこの措置からわかります。
弱り目にたたり目と昔から言われていますが、金融危機が世界経済に悪影響を及ぼしているさなか、さらに厄介な病気の流行が加わるとさらに悪くなるのは間違いありません。
是非とも、世界が力を合わせて、感染の封じ込めを図ってもらいたいものです。
幸運なことに、今では昔と違い、タミフルやリレンザなどの抗ウィルス薬があります。処置が早いほど治りも早いようです。もちろん、罹らないのが1番なので、うがい、手洗い、マスクの三種の神器は必須のものです。
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