ニューヨークタイムズの電子版に、全米の人に間に合うワクチン製造には、来年の1月か早くても今年の11月の終わりくらいまでかかるそうです。
従来からのたまごを使ったワクチン製造方法ではそれが精いっぱいのようです。
ところが、いくつかの企業では樽の中で動物の細胞などを使って高速でワクチンを製造するのを研究しているようです。
その方法だと、驚くなかれ2~3週間でワクチンが作れてしまうようです。まだ実用段階ではないようですが、危機が迫ると研究も活発化して早くに可能になるかも知れません。
現代は、昔と違い世界の各地にに1日足らずで移動出来るのでインフルエンザの伝染も早いですが、出来たワクチンの輸送も早くなっています。
きっと、将来はワクチンが2~3日で製造出来てしまうようになるでしょう。世界各地に製造所を設ければ、インフルエンザも怖い病気でなくなるでしょう。
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