新型インフルエンザの感染が拡大していますが、現時点では普通のインフルエンザ並(それでも罹ると隔離されますが)なのがほっとします。
この新型インフルエンザ、多くの専門家は、夏に沈静化して秋以降再び再流行するのではと予測しています。
その時に備えて、現在流行しているウイルスに基づいてワクチンを作れば、ウイルスが変異を起こさない限りそれで効き目があるはずです。
問題はワクチンの接種方法だと思います。秋までに全国民分のワクチンが出来上がれば、当然みんながその接種を希望するはずです。
いつもの季節性のインフルエンザのワクチンは任意に接種するのですが、今回のは新型なのでそうはいかず大勢の人が、医院や病院、診療所を訪れるはずです。
そこで、袋物職人が思いついたアイデアは、選挙の時の投票所方式です。事前に投票券のような整理券を配り、ある期間、各学校などの講堂などを利用させてもらって一斉に接種するのです。
このような状況は、その昔小学生が痛い注射のため、泣く子も大勢続出した予防接種の行列を思い出させますが、現在では、痛くない針で使い捨ての注射器ですから、その点今の子供は幸せです。
それにしても、ワクチンも注射器も途方もない数が必要です。
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