産経のネットニュースに、新型インフルエンザに関連して、「アラカン」世代はなんらかの免疫を持っているのかも知れず、新型にかかりにくいのではとの内容の報道がされていました。
「アラカン」世代とは何ぞやと思い、記事を読んだら、アラフォー(アラウンド フォーティー around forty すなわち:およそ40歳)ならぬ、アラウンド還暦、すなわちおおよそ60歳なんだそうです。
「アラカン」世代というから、嵐寛寿郎を知っている世代のことかと当初思いましたが、違っていました。
それにしても、次々にいろいろな言葉が造られるものです。きっと、どこかに新造語を考える人がいて、それをニュースで流しているのかと思われます。
しばらくすると忘れられてしまう新造語も多いでしょうが、マスコミにひとたびのれば、受けのいいものは瞬く間に流行り始めます。
新造語を常日頃から考え、追求している人がいるとすれば、これまたなかなか大変な仕事ではないでしょうか。
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