難しい漢字の読み書きをテストする本が文庫本になり、コンビニの書棚に並ぶほどのブームです。
文字通り、漢字はそのルーツの中国をたどれば五万とあるのでそれを使えばいくらでも難しい問題を作ることが出来るでしょう。
ですが、漢字の読み書きに関しては、日本の新聞の全国紙に出ているものが出来ればほぼ満点です。そのために、小学校、中学校でいっぱい覚えさせていただきました。(いっぱい出来れば自慢は出来ますが)
その昔、漢字の不便さからひらがな、カタカナを発明したのは日本人です。漢字に、ひらがな、カタカナを混ぜた日本語の文章はたいへん読みやすいです。
そんなわけから、極端に難しい漢字の読み書きを覚える必要はあまり感じません。かえって、いらないものは必要なもののために忘れた方がいいと、外山滋比古さんの本に出ていました。
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