日経ネットに、東レなどが糖尿病治療のインスリンを点鼻薬のように鼻へ噴霧して取り込む方法を開発したと出ていました。
従来は、ペン状の注射器を用いておなかなどに刺して取り入れていたようですが、患者さんにとってはかなりの負担だったようです。
それが今回の発明で相当の負担軽減となり、たいへんな朗報ではないかと思います。
何万年をかけて人間は進化してきて今の便利な生活を享受出来ていますが、いまだにその進化は時々刻々と続いていることが、このニュースを聞いて実感できます。
これからも、まだまだ気づいていなかったことを利用してさらにすばらしいことが享受できるようになるのは間違いないことだと思います。
きっとアイデアは、気付かれずにそこらにごろごろころがっているのかも知れません。それを気づくには、問題意識を持って常日頃から考えていることではないでしょうか。
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