アマゾンがアメリカですでに販売している電子書籍端末の「キンドル」を、日本を含めて100カ国で発売するそうです。
価格は279ドル(1ドル90円での換算で25,110円)です。高いか安いかは個人の価値観とどのような機能があるのかにもよります。
アマゾンの持つ20万冊以上の中から選んで1,500冊分(単行本サイズでしょうか)を無線LANを通じてダウンロードして保存できるそうです。
どんな機能がついているのかはまだちょっとわかりませんが、例えばこんなのはどうでしょう。
紙の本を読んでいるとき、この文章はいいなとか、このアイデアはいいなとかいってマーカーや鉛筆、ボールペンで棒線やチェックを入れるときがあります。それがこの電子書籍端末で出来るのでしょうか?
そんなことが出来るのであれば、その部分を切り抜いて(コピー&ペースト)引用元とともに別にお行儀よく保存しておけば、後々資料として利用できそうです。要は、保存した本のなかにあるアイデアのネットワークづくりです。
いろいろな書籍から集めたキーワードや文章をあとで組み合わせたりして眺めていると優れもののアイデア製造機としても使えるかも知れません。
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