浅草鳥越の袋物職人の通信局

千葉山武市のおいしそうなネギ

　先日、朝のテレビ番組で海水をかけて育てる千葉の山武市のネギが紹介されていました。

　通常のものよりも、太く甘さも栄養分もあるようで、ネギ好きの袋物職人にとっては見逃せないニュースでした。

　大体毎日食べる納豆には、きざんだネギを多めに入れますし、わかめのお味噌汁にきざんだネギを加えるとおいしさが倍加します。

　さて、そのネギですが１１月下旬の出荷だそうですから今月中にはお目にかかれそうです。価格は通常のものより倍くらいだそうですが、手間暇をかけて栄養分も食味もよく、付加価値の付いたものですからあまり気にならないと思います。

　ちょっと待ち遠しいので、カレンダーの下のほうに「山武ネギ」とでも書いておきます。

日本の新聞社のツイッターは

　先ほど、ツイッターの公式サイトからいろいろなフォロー先を選んでまた少し増やしました。

　有名人のものや、企業の公式のもの、お役立ちのものなどから面白そうなところを選びました。ちょっと時間のかかる作業ですが、これがまた楽しかったりします。

　ところで、英米の大手新聞社などのツイッターは多くありますが、日本の大手新聞社のものは、朝日新聞と日経のマーケティングに関するものの２種類（他にあるかも知れませんが）です。

　かえって、ツイッターを利用して記事を報道したほうが、今後のモバイルコミュニケーション興隆の環境では必須のものになるのではないでしょうか。

　まして、これからどんどん出てくるスマートフォーンは、モバイルブログ、モバイルツイッターにまさに対応した機器なので、それに対応した記事の配信は是非とも必要なのではないでしょうか。

　

このツイッターの使い方、アイデアです

　ニューヨークタイムズのお勧めツイッターで、移動販売のお菓子屋さんがツイッターを利用しているのを見つけました。

　ツイッターの速報性の特長を利用して、これから移動して販売を始める場所をお知らせしたり、買ったお客さんに対してお礼を述べたりして、なかなか進んでいます。

　日本でもツイッターの利用者が増えるほど、これと似たようなサービスをする人が増えていくと思います。

　お気に入りの移動販売のお店があれば、「今どこにいるのかなー」とこちらから探せるようになるのはネット時代ならではです。

　これから寒くなりますが、日本でも石焼きいもやさんがツイッターを始めれば評判になること間違いなしです。

由緒ありそうな神社です

東京スカイツリー建設中その５

　今日は文化の日、ちょっと冷え込んできましたが、快晴に誘われて建設中の東京スカイツリーをいつもの浅草松屋デパート近くの隅田川の堤防上から撮影しました。その次はこちら。

　１０月３０日現在の発表で、高さ１９１メートルに達しました。年末までに２００メートルに達すると聞いていましたが、このペースでは１１月に越しそうな勢いです。１０月１２日はこの高さでした。

初春「江戸職人技くらべ」のお知らせ

　来る、２０１０年、平成２２年寅年の１月１９日（火）～１月２４日（日）までの６日間、三越新潟店にて恒例の初春「江戸職人技くらべ」が開催されます。今度で２６回目となる名物催事です。

　営業時間は、午前１０時から午後６時３０分（最終日は午後５時終了）までと、以前より時間が少し短くなっています。

　今回も１８人の異なる職業の職人さんが腕を振るい、実演販売を行います。そして、その模様をブログでお伝えしますが、動画やツイッターなどを通してさらにはばを広げたものにしていけたらと考えております。

　さて、そのお伝えの方法をどのようにするか、これから作戦を練らなくてはなりません。

ニュースサイト有料化でどう変るでしょうか

　最近、アメリカのメディア大手のニュースサイトの有料化の話題がちらほらと持ち上がってきています。日本でも来年から日経ネットが、たぶん深読み部分などを有料化する電子新聞を始めるとか聞きました。

　現在は、アメリカやイギリスなどの外国のニュースサイトはほとんどが無料でいくつも読めて、ブログなどに記事や動画などをリンクしたりシェアしたり自由に出来ます。

　ところが、これがひとたびすべてのサイトが有料化されることになると、突然話が変わってしまいます。

　おそらく、有料化となったならば、方向性として良質のニュースを提供してくれるどこかを選択して閲覧することになるのではと思います。

　さらには、個人とか少人数の人たちで良質で確かな情報を無料で伝えてくれるサイトを探すようになるのではないでしょうか。

　ついこの間からツイッターを始めましたが、やり始めてみると大手のニュースサイトを読む時間が減り、ツイッターに投稿している人から良質な情報を探すようになりました。

　事件や事故や災害のニュースは朝夕のテレビのニュースなどでわかるので、ネットの方は自己選択的で自分の好きな分野のニュースを取り入れる窓口となります。

　ということは、ニュースサイトが有料化されると、閲覧するサイトが絞り込まれたうえに、パーソナルなメディアが成長していくのではないでしょうか。あとは、本を読めば十分です。