日本海側では大雪に見舞われ、今日の東京もやたらに冷え込みが厳しくなりました。日本各地で真冬の気候になっています。少し前の長期予測では、今冬は暖冬と発表されていましたが、予測は外れるものと疑ってかかることが正しい態度のようです。
ところで、日本の冷え込み以上に、アメリカの東海岸では歴史的な大雪に見舞われています。
ワシントンの2地点で、それぞれ1964年12月12日と、1932年12月17日に記録された積雪をすでに上回っており、このことからも降雪の異常さがわかります。
クリスマスには、雪の上をトナカイに引かれたソリに乗ったサンタさんが定番ですが、ここまで降るとその楽しさも消えてしまいます。
これから先にも、アメリカのみならず、日本も含めて世界各地で歴史的な何々に見舞われる可能性があります。
想定外だったと、はやりの言葉で言わないで、想定外の想定も立てておくことが必要な世の中になって来ているのかも知れません。
「備えあれば憂いなし」という言葉の重みが増してくる時代に入っています。
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