今日の日経新聞に、東芝が開発中の日中英に通訳可能なスマートフォーン向けのソフトの記事が載っていました。2010年中の実用化を目指しているそうで、これまた技術大国日本を象徴するような、2010年以降、期待できる製品とサービスです。(日本は技術的には最先端だそうです)
この翻訳技術に関しては、すでにNTTドコモが2007年11月からすでに投入しているそうですが、こちらは通信しながら翻訳するため、電波の届かないところでは無理があったようです。 さらに、NECも同様の技術をすでに今年の1月に発表しているということです。
ところでこのニュース、紙面上で「翻訳ソフトを使う様子」と紹介されている通り、日経ブロードバンドニュースサイトで、映像によりその使い方が紹介されています。
こうした、紙の新聞とウェブサイトの連携による合わせ技は、まさに合わせて1本!と表現できそうな優れたサービスです。来年からの日経電子新聞の登場後には幅と奥行の加わった新たな手法としてこちらも期待出来そうです。
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