クラウドコンピューティング(ネット上のソフトウエアを利用する)がますます話題に上り、なおかつ実際のサービスも増え、今後はネット社会にはなくてはならない中心となるのは間違いありません。
そんななか、高機能化されたクラウドコンピューティングを将来利用するために必要な事は、その国のブロードバンド普及率もさることながら、そのブロードバンド回線の速度も重要な要因になると思います。
それでは、世界各国の回線速度と普及率はどのようでしょうか。こちらのサイトを引用させていただきました。(画面にカーソルを当てると拡大出来ます)
そうしたら、日本が61メガビットと世界一、普及率も80%に迫る勢いです。メガビットあたりのお値段も安く、断然有利な立場です。
さらに今後、無線通信のWiMAXやWi-Fi、そしてLTEと呼ばれる高速携帯が普及していくと、もっと強固な立場になります。
要は、今後クラウドコンピューティングを軽快にサクサクと高度に利用できる立場の先頭に立っているのは日本ということになります。
その上、パソコン自体の高性能化、どんどん高機能化していくスマートフォーンなどと相まって、それはますます決定的となります。
こんな有利な立場、利用しない手はありません。
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