このところ、外国のニュースではこのように景気回復を知らせるものが増えています。このニュースでは、ドル安傾向が終わり、なおかつ景気回復の先行指標といわれている銅の価格の値上がりを知らせ、世界経済回復の道筋がつきつつあると述べています。
さらに、香港をはじめ、中国、韓国、インドなどの日本以外のアジア各国では経済成長の勢いが増して来ていることを知らせるニュースもよく見かけます。(外からのニュースを居ながらにして見られる便利なネット時代はほんと有り難いです)
日本はその昔、アジア経済のけん引役でしたが、今ではけん引される方になりそうな雲行きです。(最初にけん引してもらい、景気回復の助走をつけるのも手です)
このように、世界経済が回復に向かう中、ひとり取り残されている感のある日本ですが、バブル崩壊から20年が経ったので、そろそろ重い腰を上げて活躍の出番ではないでしょうか。
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