最近、テレビとかツイッターとかでも「ルビコン」という言葉によく遭遇するので調べてみました。たしか、川の名前だったのではぐらいの知識でしたので、勉強のためにウィキペディアのお世話になりました。
これで意味内容がほぼつかめました。イタリア北部を流れる川で、その昔シーザーが決意のもとにこの川を渡り、その際に発した檄の「賽は投げられた」はあまりにも有名でした。
この話から、「ルビコン川を渡る」は後戻り出来ない、重大な決断と行動をを表す言葉として今も使われているようです。
こうした逸話から生まれた言葉は、大昔からあるのに、誰か著名な人が使用すると突然脚光を浴びて流行し始めるようです。使うとなんとなくインテリジェント、それがいいのかも知れません。
それと、あまり馴染みのない真逆(まぎゃく)なる言葉も最近ちらほら聞きます。新明解国語辞典で引いても出ていないので、ネットのgoo辞書で引いたら、真逆=正反対と出ていました。それも「新語」とアイコンが付いていました。これも、どなたか著名な方が発明して使ったのがきっかけでしょうか。
ネットもどんどん進化して、ついて行くのがやっとですが、言葉もどんどん新語が付け加わり記憶力の落ちた頭には覚えて行くのも大変です!
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