浅草鳥越の袋物職人の通信局

やはり下町の銭湯がいい！

　東京の１８時現在の気温を見たら８．１℃と、きのうの同時刻の５．７℃と比べて２．４℃高いのですが、体感ではかなり違います。このあたりの温度（約７℃あたり）が寒い体感の境界線なんでしょうか。

　それにしても、きのうは寒さも頂点のようで、思わず銭湯であったまりたいという気にさせるほどでしたが、きょうはその気が少々失せるほどのまあまあの寒さです。

　ところで、東京の銭湯は数が次第に減っているとはいうものの、当工房の近くには何件かあり、依然として下町の人の憩いの場所であることには変わりありません。

　午後３時から午後１１時までの営業時間で、週に１回の定休日、そして料金は大人４５０円となっています。

　熱量の違いから来るんでしょうか、家のお風呂と違うあの温まりようは格別なものです。そして、ほてった体で銭湯を出た瞬間の爽快感もこれまた格別です。そして、締めには冷たいビールが待っています。気軽に近所で出来るお勧めの下町のレジャーコースです。

ネットビジネスイノベーション政策フォーラム

　これの生中継をユーストリームで見ています。今現在はソフトバンクの孫正義さんが出ていますが、なんともすばらしい技術ですし、新しいメディアの登場でもあります。

　画面の横に流れる、ツイートのタイムライン（TL)の流れが速く、これを見ながらの中継の視聴もまったく新しいもので、まさにニューメディアです。これはすごい！

福は内、鬼は外

　今日は節分、明日は立春です。そして立春を過ぎてから吹く暖かい南寄りの強い風は、春一番と呼ばれています。着実に暖かい季節に向かって時計が進んでいます。

　ところで、節分とは２月３日のことと思っていたらそうではないようです。　季節を分ける意味で、年に４回あるようです。

　なんて言ってますが、こんなことではいけません。国際化が進めば進むほど、日本の文化についてもっともっと勉強しないといけないことを痛感します。

　日本のすばらしい製品は、外国ですぐコピーされて真似されてしまいますが、文化は簡単にコピー出来ません。というか、完璧に真似など出来ないわけですから、この部分は絶対の強みであるわけです。

　歴史の、戦国時代などの出来事を勉強するのもいいことですが、長い歴史の中の日本文化のみについて勉強するのもまた大切なようです。

　それにしても、上の写真で箱や袋を使って福豆などをいただこうという作戦、なかなかです。これもまた文化でしょうか？

そろそろ季節の変わり目でしょうか

　１８時現在、東京地方の気温は３．９℃と冷え込んできました。現在工房の外では盛んに雨が降っていますが、雪の予報も出ていて、さらに冷え込めば雪に変わりそうな気配です。

　よく言われる、西高東低の気圧配置は冬真っ盛りの証拠ですが、そのパターンがくずれはじめればこれまた春の訪れの近いことの証拠でもあります。

　先ほどツイットピックに投稿した紅梅白梅も満開が過ぎそろそろ散り始めていましたが、工房前にある長谷川さんのお宅前の梅はこれからが本番です。２つ３つ花が咲いていたのでこちらもそろそろブログのターゲットです。やはり、種類があって咲く時期が少々違うようです。

　きのうのテレビ番組での天気概況では、立春寒波がやってくると予報されていました。もう一息寒さを我慢すれば、やがて暖かな春が訪れるのは間違いありません。これから冬に向かうより、これから春に向かう方が、気分的に全然違います。