ないまぜにする(ない交ぜ)は、最近よく聞いたり、見たりするので、もう一度正しい意味を確認することを思い立ち、例のごとく愛用の新明解国語辞典で調べてみました。
そこにはなんとこんな意味が、「種種の色糸をまぜてひもを作る意」 種種のものを交ぜて一つにすること。とあり、本来色糸でひもを編むことからきていることがわかりました。
なう!はツイッター上でよくお目にかかりますが、そのなうではなく、ひもをなうからきているようです。
ところで、そこで思いついたのが、伝統工芸の組紐です。すだれの田中さんの労作ビデオに組紐職人さんが紹介されていますので、こちらをどうぞ! まさにないまぜです!
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