上の町名由来板は神田川にかかる左衛門橋のたもと(下の地図では赤い現在位置の矢印の近くです)にある千代田区のものです。
東神田三丁目の歴史が事細かに説明されている上に、古地図や英語表記まであるなんともおしゃれなものです。
全部の町名由来が千代田区各所に掲示してあるのをまだ確認したわけではありませんが、あるとすれば街全体が資料室のようでもあるすばらしいものです。
ところで、下の地図の現在位置のあたりは千代田区ですが、左手のJR総武線のガード下をくぐれば台東区です。さらに右上は中央区となり、3区が接する場所でもあり、なかなか珍しいところです。
将来、日本、東京、台東区が観光立国を目指すとすれば、こうした取り計らいがさらに充実して行くのではないでしょうか。やはり、地元の勉強がまず大切なので、こつこつと調べることにいたします。
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