インターネットに初めてつないだ時は、家の電話回線でした。英文サイトが表示された時、これで世界とつながったと、結構感動したのを覚えています。
そのうちに、64キロビット高速常時接続という売り込みでNTTの回線も利用しましたが、そのころはホームページもテキスト中心で、ホームページにアクセスすると表示におよそ30秒かかったのを覚えています。
それが今はどうでしょう。パソコンや携帯電話の性能が向上したのもさることながら、光ファイバーを先頭に、無線LAN、ADSLなどにより高速でネットに接続出来るようになりました。
64キロビット高速?常時接続のころは、動画などまれな存在でしたが、今では、ユーチューブ、ユーストリームなどが当たり前の存在になりました。それも、個人がたやすく、いくらでも情報を伝達出来るツールとなり、無料で利用出来ます。
こうした、数々のツールを利用して、個人が情報発信しない手はありません。今後は、それら様々なツールを上手く組み合わせたり、アイデアを凝らしたりして、多くの人が知りたがっていることを伝えることが大切だと思います。
コンテンツ(内容)が重要なのは当然ですが、その内容をどのような切り口で、どのような手段(テキスト、音声、画像、動画など)で伝えるかの工夫がこれからの課題です。
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