今日の日経産業新聞の一面は、「ネットのチカラ」と題して、すぐ下に「5億人につらなる鉱脈」という横見出しが目立ちます。
以前、昔からお付き合いのある日経新聞の拡販員の人に、日経産業新聞を、いっそのこと日経IT新聞にしたらと冗談めいた意見を言ったことがありますが、あらゆる業種でITの話題が出ないことのない昨今では自然とその傾向になっていくのは当然のことかも知れません。
さて、その日経産業新聞のいう「5億人」とは、フェイスブックの利用者が全世界で5億人を突破したというわけです。
アメリカでは、まさに名刺がわりに多くの利用者があるようですが、日本での利用者が増えるのはこれからのようです。
今や、大企業の広告宣伝で購買を決定するよりも、お友達や仲間の人の意見を聞いて購買を決定する人が増えているようですが、距離の関係ないネット上の多くのつながりがあれば、それは当然の成り行きかも知れません。
IT革命とはよく聞きますが、この先すさまじい大きなうねりがソーシャルネットワークの世界で押し寄せ、企業活動や生活に大きな影響を及ぼすのは間違いなさそうです。
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