現在、上野国立博物館平成館ラウンジで開催中の第7回「台東区の伝統工芸職人展」で、藤井袋物の両隣りに出展のお二人をご紹介です。
上は、銅銀銅器店の星野保さんのブースに展示してある火鉢です。本体は江戸指物といわれる和家具ですが、星野さんのお得意はこの中の銅壷(どうこ)といわれる銅製の湯沸しや、銅のやかんや急須です。ご興味のある方は、東京都台東区浅草4-22-10 電話03-3872-7328までどうぞ。
下の写真は桐たんすの片山晴夫さんの実演風景です。盛んにたんすの引き出しを製作中でした。片山さんのところでは、桐たんすはもちろんのこと、手造りの桐製まな板、さらには桐たんすの削り直しもお引き受け出来るそうですので、こちらもご興味のある方は、台東区竜泉1-18-3 電話は携帯電話の方がつながりやすいそうで、090-4711-9813までどうぞ。
なお、浅草ひさご通り商店街にある、台東区立江戸下町伝統工芸館「ギャラリー匠」ではさらにたくさんの職人さんがご紹介されていますので、こちらも合わせてよろしくお願い申し上げます。 台東区浅草2-22-13 電話 03-3842-1990
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