明日の4日は、東京証券取引所の大発会を皮切りに日本経済の本格始動となります。株価について言えば、バブル経済崩壊から20年に渡り低迷を続けてきたものが、今度こそ上昇局面に入るのではないかと思われます。
こんなことを書くと、証券会社の人から拍手喝采を受けそうですが、是非とも実現しなくてはならないほど土壇場に来ている日本経済というのが現実だからです。
巷で、中小の企業の経営者やお勤めの人に聞いても、その多くは「売上げが以前の半分ほどになった」などという話が語られます。大手企業では好調なところがありますが、日本経済を支える中小企業の復活なくしては真の景気回復になったとは言えません。
ところで、昨日、こんなにも成長しているシンガポールについてのニュースをツイートしました。いいなーと、指をくわえて見ているわけにはいきません。どうしてまたそんなにも成長しているのかを知り、学ぶべきところは学んで取り入れていく、好奇心や度量が必要なのではないでしょうか。もう一度勉強し直すくらいの心構えがあれば、きっと復活の年に出来るでしょう。底力はあるのですから。
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