こちらは5,000万台、そしてこちらは3,000万台 どちらも韓国の大手企業のスマートフォン出荷台数の強気の予測です。もちろん、これは韓国国内向けだけの販売台数の予測ではなく世界が相手です。
では、日本製のスマートフォンというと、以前から少しはあったものの、本格的な製品はそろそろと始まったばかりです。
長い間、ガラパゴス携帯と言われる、ほぼ日本でしか売れない、なんでも付いていて豪華絢爛、その為に破格の機器に傾注しておりました。
エコロジーのはずなのに、自動車以上の年2回のモデルチェンジ。若い人は、新しいのが出ると欲しくなるから、それにつけこんでさらに買え、買え、とのお誘いです。
そんなことしていたら、いつの間にか冒頭にあるように、お隣りの韓国に大きく水をあけられてしまいました。
ですが、これからは反転攻勢、巻き返しに出ないといけません。今や、スマートフォンやタブレットタイプのPCがなくては語れない世の中になりつつあります。
是非とも、日本のメーカーもスマートフォン出荷台数5,000万台が目標と宣言出来るようになってもらいたいものです。
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