おおよそ1,000万キロワットの電力不足が予想される今夏、東京電力はこの夏のピーク時の午後1時から午後3時までの間、15%の節電を呼びかけるようです。要するに、ピーク時を何とか乗り切れば、他の時間帯はなんとかなるということでもあります。
夏場に電力需要が上昇するのは、なんといっても冷房利用が増えるからでしょう。それについても、温度設定を28度以上にするよう呼びかけるようです。
ですが、これくらいのことでしたら、なんてことないかも知れません。その昔は、やたら暑い真夏でも扇風機やうちわで涼をとり、冷たいかき氷を堪能し、暑さをしのいでいたのです。
第一、冷房の設定温度が30度だとしたら、クーラーつけなくてもあまり変わらないのではないでしょうか。確かに、真夏にひんやりした部屋にいるのは気持ちのいいものです。現代人はそれにすっかり慣れっこになってしまったのも事実でしょう。(ただし、熱中症対策には万全をつくさないといけません)
どうでしょう、今年の夏だけの限定付きの節電協力。皆さんで少しずつ我慢すればなんとか乗り切れそうです。
そうそう、言い忘れましたが、この夏、窓を開けて涼むのもいいですが、半袖、半ズボンなどで肌が出ていると、間違いなく蚊の猛攻撃に悩まされます。ベープマットで蚊取りもいいですが、節電を考えると、やはりベストセラーの金鳥の蚊取り線香でしょうか?虫除けスプレーも良さそうです。とにかく、今夏はうちわと蚊取り線香が必需品でしょう。
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