ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えるこの竜巻のあとの画像で、それが巨大で凄まじいものであったことが分かります。
アメリカ国内では、ついこの間も竜巻の被害があったばかりです。特に今年はたいへん発生する数が多いようです。
日本でも竜巻の被害は多いようですが、アメリカの竜巻は画像や動画から判断してもその規模の凄まじさに唖然としてしまいます。
建物の倒壊も2,000棟以上におよび、現時点で分かっているだけで123人もの犠牲者が出ているようです。
ところで、ここ何年かの日本の夏の猛暑は、地球温暖化が原因なのでしょうか?ヒートアイランド現象という東京では特有の内陸部の異常高温という面もありますが、産業革命以来一貫して気温の上昇が続いているのを見ると、何がしかの影響があるのではないでしょうか。
もし、アメリカの竜巻や日本の夏の猛暑も地球温暖化が原因で生じているとしたら、それを止めない限り、この先もしばらく同様な現象が続くことになってしまいます。
特に今年の東京は電力不足のおり、夏の電力需要増加による停電発生の懸念から、猛暑の夏の場合にはたいへん心配です。普通に暑い夏なら我慢も出来ましょうが、猛暑では熱中症になる人も増えてしまうので節電してクーラーを我慢するのも問題があるでしょう。
どうやら、夏の電力はぎりぎりで間に合いそうな気配ではあるものの、やはり節電は大切です。熱中症での犠牲者を絶対に出さないようにする対策が必要なのは言うまでもありませんが、もう1つは今年の夏が普通の夏であって欲しいことです。
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