ツイッターでフォローされるとメールでお知らせが来ますが、タイトルはそれをもじって付けたものです。
短い章ごとに完結するこうしたエッセーなどの本は、目次などをみて興味があるものだけをチョイスして読んでも十分役に立ちそうですし、すべてを読みつくす必要のある小説とは違い気軽に読書を楽しめるものではないでしょうか。
だいたい袋物職人は、あの長編小説の中の会話のやりとりなどは苦手としています。以前、ロシアの文豪ドストエフスキー「罪と罰」を読んだ時、文庫本のページの半分くらいが会話だったのには驚きました。読んでいてもその会話の内容は先へ行くと忘れてしまうほど長いものです。
そこへ行くと、以前にもツイートしたように、章ごとで完結するような本をツイッター式の読書ですれば、長編小説に取り組む時の構えは必要なく、気軽に気に入った本をいくらでもフォローすることが出来ます。もちろん、それぞれフォローを返してはもらえませんが、それなりに楽しい読書方法ではないでしょうか。
長さの点では、140文字以内には当然収まりませんが、内容はずいぶんと濃いものかと思います。
コメント