Mashable マッシャブルに、音楽やエンターテイメント中心のソーシャルネットワーキングサービス、マイスペースの共同創設者、トム・アンダーソンさんのGoogle+に対する推薦のコメントが出ています。
マッシャブルにもあるように、マイスペースは2000年代初頭の何年間かは、世界で最も訪問者の多いソーシャル・ネットワークだったようです。残念ながら個人情報などの問題がきっかけだと思われますが、現在では衰退し、最終的にスペシフィック・メディアに3,500万ドルで売却されたようです。
ですが、彼のマイスペースに対するオリジナル・ヴィジョンは、すべてが良くなるのはそれらがすべてソーシャルになったときだと述べています。(それらとは、ブログ、音楽、イベントや写真などです)
その考えに基づいているのでしょう、Google+には彼のオリジナル・ヴィジョンを実現できる機会があると考えているようです。
それもそのはず、グーグルにはすでに数々のプロダクトである、写真、ビデオ、ブログ、クローム、アンドロイド、地図、検索エンジンなどなどを備えているからだそうです。
そして、それがすべてソーシャルになったときの威力はいかばかりか。さらに、これについても佐々木俊尚さんが以前述べているように、圧倒的なパワーを持つに至る可能性を大きく秘めている気がしてなりません。
最後に、フェイスブックやツイッターの敵になるかとの懸念に、そんなのはお構いなしで3つとも利用するとアンダーソンさん。さらにグーグルのプロダクトは今まで使わなかったがこれからは使うそうです。もっと新しい、いいやり方で。
お説ごもっとも、すべてソーシャルで利用出来るようになったら相当に使えそうな武器ばかりです。Google+楽しみです!
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