TEDカンファレンスの講演会に出席するには年会費6,000ドルを支払う必要があるそうですが、いまではネットで無料で見られる上に、日本語字幕付きの専用サイトまで用意してくれている充実ぶりです。
著名な方の動画が豊富にあるので、すべて見るのには相当な時間がかかりますが、その見返りもまた相当なものかと思います。
日本では、先日の7月24日の正午をもって、アナログ放送が停止し、被災地の東北3県以外の都道府県で本格的なデジタル放送時代を迎えました。
そうした中、ユーチューブも含めて、こうした充実した動画サイトが躍進して来ますと、デジタル放送には強力なライバルともなります。
ましてや、今後GoogleTV(グーグル・テレビ)が登場してくると、デジタル放送と容易に切り替えて、こうした動画を大画面で見ることが出来るようになります。
当然、ツイッターも出来るので、見ながらにして「面白いのを発見!」なんてツイートすることも可能です。
こう考えると、本格的なデジタル放送時代は、すなわちインターネットとの熾烈な競争時代の幕開けでもあったわけです。是非とも、面白い番組をたくさん製作してデジタル放送を盛り上げて下さい。
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