季節はカレンダーできっちりと分かれているわけではありませんが、12月、1月、2月を冬と区分すれば、3月、4月、5月は春と区分されそうです。また、弥生三月は暖かさに向かう始まりでもあり、自然界の多くが活動し始める時でもあるので、勢い気持ちもすがすがしくなるものです。
ところで、浅草界隈は3月10日から始まる「浅草奥山風景」を皮切りに、3月17日、18日の浅草神社の三基の本社神輿の舟渡御(700年祭)、そして、5月18日~20日の三社祭、5月22日の東京スカイツリーの開業と大行事が目白押しです。
バブル経済崩壊以降、失われた20年として長く長く低迷し続けてきた日本経済をこれを機会にすっかり払拭したうえに、震災で打ちひしがれた東北地方の復興の本格的スタートに是非ともしたいものです。
なお、3月10日から始まり、多くのお店が軒を連ねる「浅草奥山風景」には、袋物職人も所属する「台東区伝統工芸振興会」も出展いたします。二十数名の異業種の伝統工芸の職人の皆さんが交代で出展して技を披露しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、後日、始まる直前の会場の風景や出展する職人さんについても取材して、当ブログにてご紹介して参りますのでお楽しみにして下さい。
それでは、福を呼び、桜が咲く三月の始まり、始まりー!
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