上り藤(あがりふじ)に「藤井直行」の縮約形の「藤直」を入れた創作家紋を創ってみました。
江戸時代、紋付袴の公式な時に使う定紋(じょうもん)の他に、替紋(かえもん)とか控紋(ひかえもん)とか言われ、現代風に表現すればカジュアル使いの家紋が多く現れて、家紋の数が飛躍的に増えたと言われています。
今回はそれに習い、本来「丸に木瓜」が当家の家紋ですが、替紋として「上り藤に藤直」を創ってみた次第です。
代々伝わる由緒ある定紋は別として、家紋を創作して使うことに関しては、やかましい規則はなく、自由に創れるのは有り難いし、うれしいことです。
よろしければ、皆様もお1つお考えになってはいかがでしょうか?ご提案いただければ微力ながらお手伝いもさせていただきます。
なお、個人的な利用には差し支えないと思いますが、創作したものを商標として使う場合には似たものがすでに登録されていることも考えられますので、申請して確認することが必要かと思いますのでご注意下さい。
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