浅草鳥越の袋物職人の通信局

街行く女性のバッグ2つ持ちはなぜだろう？

袋物職人なのでタイトルにある疑問を以前から持っていました。自分は少々の外出くらいではバッグ類などはほとんど持たないので、２つ（多い人は３つかな？）もバッグ類を提げている女性を見ると、大変そうだし、なんで２つも必要なのかなと思っていました。

自分なりの解釈では、ものによって分けて入れておいて探しやすくするのかな、くらいに考えていました。はてさてこんな解釈でいいのでしょうか？

そこで、調べるキーワードなり文言などでGoogle検索してみました。検索語はまさにそのものずばりの「バッグの2つ持ち　理由」です。そうしたらこのサイトに出会いました。

さて現代の「魔法のランプ」おかげでやっと分かりかけてきました。要するに持つものの種類が多いということでしょうか？そう言えば、以前職人展の会場のアルバイトの女性がうちのバッグを見ながら「なんでもかんでもバッグに入れて持って歩くんですよ」そんな類いのことを聞いた記憶があります。

たくさんの種類の持ち物を大きなバッグに仕分けせずに入れたら物を探すのに骨が折れるのは容易に想像がつきます。

バッグの中にさらに小さめのバッグを仕分け用に入れて持つ方法も便利ですが、色違いか柄違いのバッグにして、これはこっち、それはあっちと自身で決めて仕分けして入れておけば確かに探しやすく便利なことなのかと思います。

さて、冒頭の解釈も合わせて自分なりの解答にたどり着きましたが、言い足りないこともありそうです。ご教授いただける方がいらっしゃれば有難いです。

テレビ６０年、#付きツイートでテレビの話題が盛り上がるのでは

テレビ番組やCMの画面に#付きの文字や記号を表示し、それを使ってツイートしてもらうのはどうでしょうか？こうすれば、どの番組どのCMがどのくらい話題になっているか容易に分かるのではないでしょうか？ #テレビ

— 藤井　直行さん (@saifuya) 2013年2月9日

けさテレビを観ていて思いつきました。

例えばテレビ画面の上か下の方に、＃番組名とか＃略記号もしくは略称またはそれの組み合わせなどを表示してツイートに付加してもらうのです。

ツイートしてもらえる人の自主性にゆだねられますが、番組やCMがどれだけ話題になり盛り上がっているのかを放送局側も話題にしてツイートしている人たちも共々共有しあえていいのではないでしょうか。

折しも、テレビ放送開始６０年の節目にあたり、新たな視聴方法としてのSNSとの組み合わせはどうしても避けて通れない道ではないでしょうか。

また、この方法はテレビに限らず、例えば、商品に表示してもよさそうです。＃の後に「何々屋さんの何々」とか電話番号、記号、略称などを記載しておけば、買ったお客様の反応次第で話題にして盛り上がるのではないでしょうか。さっそく試してみるのも楽しいことかと思います。

機械に使われるようになってはいけませんね

「スマホが人間をダメにする」と題したこのニューズウィークの記事はなかなか考えさせられてじっくりと読んでしまいました。

　以前、通販かなにかのテレビのCMで小売店にいるお客さんが「見てるだけ～」というものがありましたが、その当時は今ほどスマートフォンに代表されるようなデジタル機器は発達していなかったので、記事のような現象も顕著ではなかったようです。

特に、最近のスマートフォンは機器自体の高性能化に加えて、便利なアプリのおかげで、いろいろなことが出来るようになりました。でも、だからと言ってなんでもかんでもやってしまうとそこに問題が出てくるのは当然です。

例えて言うなら、高性能な自動車で公道を制限速度を超えて走り回るのに似ています。やはり、そこには守らなくてはならない規則、ルールがあるので意識して守るようにするほうが賢明です。

あくまで機械を扱う主人公は人間ですから、その便利さに従ってその機能を振りかざしてはいけないと思います。

この記事を読んで、かく言う自分もこうして人に迷惑をかけてしまわないように改めて点検する必要を感じました。知らずにうっかりなんてのもありますから・・・

ところで、これとは別なことですが、最近スマートフォンを食い入るように見つめて歩道を行く人を見かけますが、あれ危ないですよね。画面が大きくなった分、そこに表示出来る情報量も増えるので注目する時間も長くなるのかも知れませんが、それに比例して事故を起こす確率も増えるのではないでしょうか。

機械を使っているつもりが、実は機械に振り回されて、自身を危険にさらしてしまうのでは、元も子もありません。

 

中国の大気汚染は驚くべきものがあります

人が健康に暮らし、生きて行くのに欠かせないものは水や食べ物ときれいな空気です。その空気に関して、成長著しいお隣の中国では、かつて日本も経験した大気汚染として、日本のそれとは比べ物にならないくらいのスケールで直面しているようです。

そして、その大気汚染は今日の朝日新聞サイトにもあるように、徐々に日本にも影響を及ぼし始めているというすごさです。

特に北京の様子は、連日報道でも取り上げられていますが、こちらのサイト「グローバルボイス」を見ると中国版ツイッターといわれている微博（ウェイボー）の一部が日本語訳付きで紹介されていてそのリアリティさが伝わって来ています。

物事には、正の面と負の面がよくあるものですが、高度成長とは裏腹の負の面、影の面の１つがこの大気汚染であることは間違いなさそうです。

中国政府も緊急の対策を講じているようですが、一朝一夕で改善してきれいな空気に生まれ変わることはないでしょう。巨大都市首都北京の居住環境が改善されるのはいつなんでしょうか？日本にも影響を及ぼしているのでたいへん気になります。

上野駅前ペデストリアンデッキの展示スペース

上野駅前にペデストリアンデッキ（ペデストリアンは歩行者の意味です）がありますが、画像にあるように、そこの展示スペースにアトリエ化工房認定の関連で２月末より２～３ヶ月ほどうちの製品を展示してもらえることになりました。大変うれしく有難いことです。

上掲の写真は、けさのウォーキングの際に下見かたがた撮影したものです。うまく陳列出来れば、広告効果が上がりそうですので工夫して頑張りたいと思います。

台東ケーブルテレビの撮影取材がありました

店舗アトリエ化の台東区ケーブルテレビ取材撮影終了しました。放送予定も掲載しました。残念ながら、台東ケーブルテレビ視聴可能な方に限られますが。 twitter.com/saifuya/status…

— 藤井　直行さん (@saifuya) 2013年2月1日

昨年６月末に工房を移転しましたが、それとともに台東区のアトリエ化事業に応募し見事認定されました。

この年度に認定された店舗や工房を順次台東ケーブルテレビが取材しているのですが、そんな中、今日は当工房の撮影取材日でした。

事前に台東ケーブルテレビの方から取材の内容を教えていただいたので準備を整えることが出来ました。テレビカメラを前にしてのインタビューが３項目ほどありましたが、これまた事前に内容を知らされてましたので、自分なりの話す内容を準備（独自リハーサルも重ねました）することが出来ました。

よく言われますが、話す内容を十分準備しておけば結構うまくいくものです。今日の出来は見てみないと分かりませんが、まあまあ７割の出来なら良しとします。

ところで、うちではケーブルテレビを見ることができませんが、どうやらネット配信も予定されているようなので、これなら全国でみられることになります。放送と通信の合わせ技、これはたいへん便利ですね。