浅草鳥越の袋物職人の通信局

明日から新年度、期待を持ちたいと思います

新年を迎えたのもついこの間、と思いきや明日からは新年度の４月を迎えます。東京では桜の花も満開となり、新しい年度の門出にふさわしい演出をしてくれています。

そして、いよいよ明日からは消費税が５％から８％に切り替わります。１７年ぶりの消費増税と聞いて３％から５％に切り替わったのはそんなに前だったかと少々時の流れのはやさに驚きです。

今日までの消費増税前の駆け込み需要のニュースがマスコミを賑わせましたが、３％の導入時、５％への切り替え時と比べると幾分平穏な感じであったような気がします。

当然、新税率導入後のしばらくは消費が落ちてしまうのでしょうが、以前ほど長くはないのでは、という気がします。それよりも、新年度はなにやら期待の持てそうな予感がしないでもありません。

意外や意外、新年度に切り替わってしばらくすればなにかの朗報が次々に出てくるかも知れません。また、そういう期待をぜひ持って新年度を迎えるべきではないでしょうか。

スマートフォンに関してのツイートに解説を試みてみました。

いいこと始めますねー！/　イオンが格安スマホ　端末・回線、月2980円 http://t.co/Def39PYSY4

— 藤井　直行 (@saifuya) 2014, 3月 29

長期加入者にもっと恩恵を！/　 スマホの高額なキャッシュバックがなくなるかも。総務省がいろいろ検討中 : ギズモード・ジャパン http://t.co/AFEIEyAsqu #SmartNews

— 藤井　直行 (@saifuya) 2014, 3月 30

いずれスマートフォンが格安SIMとセットでコンビニで売られるようになるかも知れませんね。

— 藤井　直行 (@saifuya) 2014, 3月 30

きのう、今日の自分のツイートを３つほど掲げてみました。いずれもスマートフォンに関することがらですが、最初のはイオンがスマフォの端末と回線をセットにして月額約3,000円で４月４日から全国のイオンスーパーの携帯売り場があるお店で販売を始めるようです。データ通信の速度が２００キロビットと少々遅いですが、割高の大手キャリアの通信料になんらかの影響を与えるのは必至のような気がします。

２番目は、以前からおかしいなと感じていた長期加入者への恩恵の少なさです。例えば、NTTの光ファイバーにはかなり以前から長いこと加入していますが、恩恵や特典がほとんどないことです。逆に、新規加入者には結構な特典が付きます。加入者を増やす対策として当然で仕方のないことですが、普通は古くからのお得意先は大切にするのが商売の常識です。

２番目のツイートでは、他社へ乗り換えると高額のキャッシュバックが得られるということですが、販売競争が激化しているからしょうがないとは言うものの、そのキャッシュバックの原資が加入者の支払う通信料ときては心中穏やかでない人も多いことでしょう。これなども長いこと同じ通信会社に加入してくれている古くからのお得意先に対する恩恵は後回しにしているわけで、不公平であるとの声が上がるのも当然かと思います。

いずれにしても、こんな不合理が長く続くわけがありません。いずれ、最後に掲げたツイートのように価格破壊や販売経路の多様化が起き、痛いしっぺ返しがやって来るのではないでしょうか。格安SIMはすでに出ていますし、同様のサービスはすでにありますが、販売経路の多様化に関しては、イオンはその先鞭を切ったとも言えて、これからのスマートフォン販売合戦の激化を予感させてくれます。

スマートフォン保護カバーストラップ付き

市販のTPU素材（熱可塑性ポリウレタン）のスマートフォン保護カバーに牛革のストラップホルダーを装着し（真ん中の画像です）様々なタイプのストラップを付けられるように加工いたします。（写真の保護カバーはiPhone5s用のものです）

ストラップの長さや素材は、お使いになる方の好みに合わせて調整いたします。例えば、胸ポケットやバッグに入れてお使いなら、伸縮する上掲（左）の赤の１５ミリ幅のゴム製のストラップや、グレーと黒のバイカラーの（中央）伸縮しないタイプのポリエステルストラップもいいのではないでしょうか。

また、ジーンズの前ポケットにお入れなら、カラナビやスラックスのベルト通しなどにお好みの長さのクサリを付けてファッショナブルにスマートフォンを携帯しても良さそうです。

なお、TPU素材のスマートフォン保護カバー本体はお持ち込みいただいても結構ですし、ストラップをお持ちでしたらそちらをお使いいただいて結構です。どうぞ、ご意見、ご要望をいただき、お気軽にお問い合わせ下さい。

スマートフォンの保護カバーにストラップ付けました

愛用のスマートフォンギャラクシーⅢ用TPU素材の保護カバーに、牛革のポケットを付け、さらにストラップも付けてみました。

以前は、ストラップ付きの革のケースにスマートフォンを入れて胸ポケットに入れ携帯していたのですが、外出中に電話の着信があると取り出すのに時間がかかり、レスポンスタイムの成績が悪かったのです。ケースに入れておくと脱落防止にはいいのですが操作の迅速性で難がありました。

そこで、今回、保護カバーに直接、ポケット並びにストラップを装着してみることにしました。

結果は、使用感上々です。脱落防止はもちろん、レスポンスタイムは向上し、操作性はGOOD！です。普段は胸ポケットで携帯しない方でも、なんらかのシチュエーション、状況によってはストラップを付けて持つ方がいい場合があるかと思います。（例えば、何かの作業をするような時です。）

また、ギャラクシーⅢは大きめサイズな方なので、背面に革のカードポケットを装着する面積が十分取れるのもいいところです。残念ながらiPhoneは今のところ細身なのでスペースが取れません。

さらに、掲載の写真にICカードのスイカが入れてありますが、通常ですとギャラクシーⅢにもICチップが入っているのでこの状態では相互に干渉して自動改札で誤作動してしまいます。取り出してICカードのみで使えばなんら問題ないのですが、入れたままの状態で使いたいのが人情というものです。（最初はモバイルスイカのアプリをダウンロードして使おうと思ったのですが、銀行振込やらクレジットカード引き落としやら面倒なのでやめました。モバイルスイカは便利でしょうが、チャージが不便では普及しにくいのでは？スイカカードだと駅でスピーディーにチャージ出来るのでそちらの方がはるかに便利です。）

これが何とかならないかと余計な考えを引き起こし、先日、つくばエキスプレス新御徒町駅の自動改札に何度も足を運んで実験を繰り返し、駅員さんに磁気について聞いたり、ドコモショップへ足を運んでモバイルアプリ削除、退会をしてもらうなど結構時間をかけてしまいました。（このとき、アプリと退会手続きはスマートフォン内の別の領域に収められていると初めて知りました。）その結果、ICチップの入るすべての機種に有効な方法かは定かでないので確定的なことは申し上げられませんが、ある秘策に行き当たりました。（一応今のところ企業秘密にさせて下さい（笑））

さて、そんないきさつで開発したスマートフォンホルダーですが、もしご希望の方がいらしたらTPU素材（もしかしたらシリコン製でもOKかと）の保護カバー（持ち込みでもかまいません）に装置をお付け致します。加工代金はどのようにするかで変わりますので、お決め頂く前にお気軽にご相談下さい。

３月の初仕事は浅草観光センターでした

今日は午後１時から4時まで、浅草雷門前の観光センター3階で来場者に革のしおりをつくってもらう製作体験教室を行いました。
一方で製品の展示も行ったのですが、装飾など念入りにしていただき有り難く思いました。
体験教室の方は結構盛況で、場所柄で様々な国の方々に体験していただきました。
帰りがけに、担当の方のご案内で観光センター7階で3月16日まで行われている早稲田大学の作品展「恋する台東　愛する東京」を見学したら自分のどあっぷ、それも真ん中に少々仰天!でした。このたびはいろいろとお骨折りしていただきお世話様でした。