浅草鳥越の袋物職人の通信局

牛革タブレットケースNexus７2013年モデル用つくりました

刺繍イニシャル承ります。糸の色もお選びいただけます。 

　　　　　　　　※ タブレット本体、ボールペン、メモ帳は参考品で付属いたしません。

先日のブログにて予告のお知らせをしておりましたタブレットケースのお披露目です。以下に仕様、特長ご紹介いたします。

【サイズ】　閉じたとき　たて約２２センチ×よこ１５センチ×厚さ３センチ

　　　　　　開いたとき　たて約２２センチ×よこ３１センチ

【素材】　牛革キップ（生後６ヶ月から２年までの牛の革で、中牛ともいいます）の型押し革。

　　　　　　掲載の色はネイビーブルーです。（一番下に革の色見本を掲載します）

【部分】　開閉方式はホック付き革ベルト。左側にタブレットホルダー（TPU素材）

　　　　　右側にメモパッドを差す段、中心にペンホルダーを設けました。

　　　　　中心付近には手を差してホールド感を増すようゴムバンドを付けました。

【特長】　デジタルのタブレットと、アナログのメモパッドを融合させた創造性のツールとして

　　　　　「頭のよくなるモバイルデスク」の革ケースをコンセプトに開発いたしました。

　　　　　タブレットで調べた事柄をアナログのメモ書き。さらにはそのメモをスマフォで撮影

　　　　　してタブレットと共有してはいかがでしょうか。アナログの書く動作を加えることで、

　　　　　記憶の定着が促進されることは間違いありません。また、スマートフォンと連携した

　　　　　市販のメモパッドもあるのでそちらも便利です。

　　　　　さらには、ギフトにも最適なように刺繍のイニシャルもお入れすることが出来ます。

　　　　　さて、アイデア生産の知的ツールいかがでしょうか。

　　　　　受注生産にてお誂えいたしますので、お気軽にご相談下さい。

将来、世界的なユビキタスネットワーク社会が実現しそうです

先日のブログに、イリジュームの衛星Wi-Fiについて書きましたが、今度は地球全体を覆う無料の衛星Wi-Fiの構想があることを知りました。

最終的には数百機の小型の人工衛星を打ち上げ、地球を無線Wi-Fi通信網で覆い尽くす計画のようです。言ってみれば、通信会社の３GやLTEに依存しない、将来は低価格になると予想されるWi-Fiのみのスマートフォンさえあれば、世界中の誰でもが、どこでもインターネットを無料で利用出来るようになる夢のようなお話で、究極のユビキタスネットワーク社会の到来となりそうです。

ところで、ついこの間、フェイスブックがチャットアプリを提供するワッツアップを１兆9,000億円という巨額で買収するというニュースがありました。利用者が４億５千万人と２位のLINE３億５千万人を上回る対話アプリ提供の最大手です。

さて、この２つのニュースを合わせて考えると将来面白いことが見えてきます。それは、ベースになる世界的な無料の無線インターネット網と無料のチャットのネットワーク、そしてハードウェアである低価格のWi-Fiのみのスマートフォン、これらが揃えば、世界中の津々浦々の人々が廉価でインターネットの恩恵を受けられることになります。

もしかして、フェイスブックのザッカーバーグさんには「そんなことはとうにお見通しでぇ～」といわれるかも知れませんね。

大雪でした足元に注意して下さい

やはり今日は大雪になりました。上掲の写真は当店の前からのもので午後３時半ころの様子ですが、このころひとしきり降りが強くなりました。

ところで、本日で都知事選挙の最終日となり、明日は投票日です。足元が悪いので投票にいかれる方は細心の注意が必要です。転んでケガをされている方も多かったようです。おそらくあのいやな残雪が多くの場所にありそうです。

そういえば、今日は大学入試も方々であったようです。２月は年度の切り替わりの直前でもあり、結構重要な行事が控えているものです。

先ほどから、雪かきを三度行いましたが、また降り積もってしまったのでこれから６時ころにもう一度やって今日の雪かきはおしまいにします。新雪のうちにこまめにやると後々楽になります。（実はお隣にスコップをお借りして雪かきしています）さて、最後の雪かきと行きますか！

あすの大雪心配です

あすの８日は低気圧が発達しながら東進するので、その影響で関東地方でも朝から雪となり、平野部で１０センチ程度の積雪が予想されています。

これは、昨年の成人の日を襲った大雪と似ているそうで、降ればかなりの降雪は間違いないようです。

例のごとく、都心でもし１０センチの積雪となれば、交通機関のマヒは必定です。幸いにしてお休みの土曜日であるのがせめてもの救いですが、もちろん影響を受ける人は少なからずいます。

また、積雪次第では残雪で足元が悪くなり、日曜日の東京都知事選挙の投票率にも影響が出るかも知れません。東京で大雪が降れば、その日のうちに綺麗に溶けて流れるというのはなさそうなので影響が心配されます。

今回ばかりは控えめに降ってと、お祈りしている方は多いのではないでしょうか。

衛星Wi-Fi魅力的です

衛星電話のイリジュームが衛星Wi-FiホットスポットのIridium GOを発表。同端末でモバイル5台まで、月額$35から無制限$130。1月末に競争相手のGlobalstarが発表したサービスに追従：ヒマラヤの頂上でも使える興味津々http://t.co/rA1lwBAH6Y

— 小池良次 (@RKoike) 2014, 2月 6

Wi-Fiには興味があるので、この小池良次氏のツイートが思わず目に止まり、ブログに記録を兼ねて引用投稿させていただきました。

価格も最低が月額３５ドルですから日本円で約3,500円とお手頃ですし、無制限利用でも13,000円とそれほど高くはないようです。

ツイートにヒマラヤの頂上でも使えて興味津々とありますが、まさにその通りだと思います。言ってみれば、空が見えれば海でも、山でも、島でもあらゆる場所でネットにつなげられるわけで、ユビキタスネットワークの最たるものでもありそうな気がします。

以前、ニュースでグーグルが気球を上げてWi-Fi通信を可能にする試みを始めたと聞いた記憶がありますが、衛星でWi-Fi通信が可能となれば場所的に全地球的になるので、コストを抜きで考えればこちらの方が利便性が高そうです。

Wi-Fi好きがいいニュースを知ったので、ついつい投稿いたしました。

インフルエンザ

２００９年４月、メキシコで端を発した新型インフルエンザH1N1は世界的な流行をして、日本でも防護服を身にまとった係員が空港で感染者の処置を行っていた光景は記憶にまだ新しいのですが、今年はその新型インフルエンザH1N1が国内ですでに流行しているのですから驚きです。致死性は少ないとはいえ、重症化すれば肺炎を起こすので十分な注意が必要です。うがいと手洗いは必須になりました。

ところで、中国では香港も含めて鳥インフルエンザH7N9型が鳥から人へ感染して、多くの死者を出していますが、それに加えてまた新たな鳥インフルエンザH10N8型の感染が確認されたようです。すでに２人の感染者が出ており、そのうちの１人は亡くなっています。

鳥インフルエンザの両方とも、まだ人から人への感染は確実に確認されてはいないものの今後十分な注意を払って行く必要があるようです。（突然変異して人から人へうつるようになると大変です）

さらに、鳥インフルエンザにはH5N1型というものもあり、この冒頭にH5,H7、H10のつく３つが鳥インフルエンザとして特に恐ろしいようです。

是非とも、突然変異してスペイン風邪のように世界的な流行をきたす悪性のインフルエンザウイルスにならないように祈るばかりですが、それに加えてワクチンの製造準備も是非していただきたいと思います。

天気予報が正確になってきました

２月３日の暖かな節分から一転して、立春の今日は急に寒くなり、午後４時ころからは雪も降るなど、真冬の気候に逆戻りとあいなりました。

朝のウォーキング時には寒さはそれほどではなく（７℃くらい）、蔵前橋を渡りながら「さては天気予報は外れてしまうのでは？」と思うほどでしたが、その疑いも時間が経つにつれて解消され、ほぼ天気予報通りになりました。

素人考えですが、地球温暖化の影響により、過去の膨大なデータに基づく天気予報はひょっとしたら外れ勝ちになるのでは、と下手な考えを浮かべましたが、どうやらまだまだそれは取り越し苦労だったようです。（ただし、今後何年後かはどうなるかわかりません）

スーパーコンピューターによって、何通りもの予測を引き出して、それにより予報の判定をしている手法も使われているようですから、精度は昔と違い相当向上しているのではないでしょうか。

さて、その精度の高い天気予報によると、東京の真冬の寒さは７日の金曜日あたりまで続くようです。その一方で、何年か前に新型インフルエンザだといって大騒ぎしたのと同じウィルスのH1N1型がすでに流行しているのには驚かされました。是非とも、このインフルエンザには罹らないように、うがいと手洗いを励行して、この寒さを乗り切らないといけません。

キャミアップ

きのうのブログでご紹介したキャミアップを、さっそく浅草橋のシモジマで買ってきました。3階の文房具売場で、キングジムのショットノートのコーナーの下の方に陳列されていました。
メモは好きな方で、こうしたスマートフォン連携で保存出来る優れものだとついつい欲しくなります。
使い方次第で無限の可能性を秘めていると言っても、けっして言い過ぎでないと思います。
構想中のタブレットケースに組み入れてもよさそうです。

ショットノートとキャミアップ

スマートフォンと連動で書いたメモをデジタルで保存できる優れものが、キングジムの「ショットノート」に続いて、コクヨからも出ました。その名は「キャミアップ」。

自分でも、以前から紙を切ったメモ用紙に走り書きしたものをスマートフォンで撮影して保存し覚え書きとして利用していましたが、この両横綱は両方とも撮影を修正して保存し、なおかつエバーノートやドロップボックスといったクラウドサービスと連動し、データを保存、管理出来ることです。

仕事をよくこなす人、創造性のある人の多くはたいていメモ好きの、あえて言えば「メモ魔」と言われるくらいなんでもメモするそうです。気がついたらメモをする、この習慣が出来る人の条件なのかも知れません。

何かに気がついたらメモる→スマートフォンで撮影する→見出しを付けて分類し保存管理する

こうした一連の作業をすれば、おのずと仕事が出来る、創造性が湧いてくるのは間違いないのではないでしょうか。

そんなわけで、メモデジタル管理ツールであるこの２つはお薦めの優れものではないかと思いブログで取り上げてみました。両方の使い心地を試してみたいと思います。

春一番は早めに吹くかも知れませんね

新年を迎えたと思ったら、あっという間に1月が終わり、はや2月のスタートとなりました。こんな感覚みなさんもお持ちでなのではないでしょうか。

さて、このところの東京は暖かな日が多いようです。（南国ではさらに暖かです）寒さの底の1月下旬がこの様子なので春が来るのがはやいのではとついつい思ってしまいます。ちなみに、2月3日の節分は、東京で最高気温17℃と予想されているので、さらにその考えが強化されそうです。

ところがどっこい、天下の気象庁によればその翌日の立春は一転して真冬の冷え込みになるとの予想です。おそらく、気圧配置が変わり、寒気が入り込むからだろうとは思いますが、長くは続かないのではと楽観視しています。（ほんとうは地球温暖化でいけないのかも知れませんが）

ところで、その立春から春分の日までに吹く南寄りの強い風は春一番ですが、今年はそれがはやいのではないかと思っていますが、いかがでしょうか。春一番のウィキペディアを見ると、関東地方で最も早く春一番が吹いたのは（２０１３年２月２日の例外を除いて）１９８８年の２月５日とあります。この記録を更新するには立春の２月４日に吹かなくてはならないので、どうやら今回は無理そうです。さていつになるでしょうか？